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香りの衣替え

  • 執筆者の写真: koyake
    koyake
  • 2020年11月3日
  • 読了時間: 0分

冬との押しくらまんじゅうに負けて 秋が名残惜しそうに振り返りながら、退場しようとしています。 この時期になると路地のそこここに、どこか懐かしい甘い匂いが漂い始めるのは 金木犀の小さなオレンジの花が、その存在を競い合っているからでしょうか。 今年はコロナのせいか新緑の瑞々しくも青臭い薫りや、夏のむせかえるような夾竹桃の匂いにも気づかないまま冬が忍び寄ってきています。 コロナやデフレ、痛ましい事件・事故。分断。 時には立ち止まって香りの衣替えに季節の所作を感じてみては。

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